危険物乙4 一問一答 無料問題20問|解答・解説・根拠つき
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問1
質量800g、体積1,000cm³の液体の密度として正しいものはどれか。
- 11.25g/cm³
- 20.08g/cm³
- 30.8g/cm³
- 4いずれも該当しない
- 58g/cm³
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正解: 3 0.8g/cm³
密度=質量÷体積=800÷1,000=0.8g/cm³。
根拠: 基礎物理・化学(定義・計算)
問2
特殊引火物の指定数量はどれか。
- 11,000L
- 2いずれも該当しない
- 350L
- 4200L
- 5400L
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正解: 3 50L
特殊引火物(第4類)の指定数量は50Lである。
根拠: 危険物の規制に関する政令 別表第三
問3
塩素酸塩類が属する類として正しいものはどれか。
- 1第4類(引火性液体)
- 2第5類(自己反応性物質)
- 3いずれも該当しない
- 4第3類(自然発火性物質及び禁水性物質)
- 5第1類(酸化性固体)
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正解: 5 第1類(酸化性固体)
塩素酸塩類は消防法別表第一の第1類(酸化性固体)として整理する。
根拠: 消防法 別表第一
問4
引火点の説明として正しいものはどれか。
- 1固体が溶ける温度
- 2液面付近の蒸気が点火源で一時的に燃える最低温度
- 3液体が沸騰する温度
- 4点火源なしで発火する最低温度
- 5いずれも該当しない
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正解: 2 液面付近の蒸気が点火源で一時的に燃える最低温度
引火点と発火点を区別する。引火には外部の点火源が必要である。
根拠: 基礎物理・化学(定義・計算)
問5
第1石油類・水溶性液体を240L扱っている。指定数量ちょうどに達するまでの残りはどれか。
- 1いずれも該当しない
- 280L
- 3240L
- 4320L
- 5160L
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正解: 5 160L
指定数量までの残量は、指定数量から現在量を差し引いて求める。
根拠: 危険物の規制に関する政令 第一条の十一・別表第三
問6
硝酸塩類について類別・状態・基本対策を一続きにした説明はどれか。
- 1いずれも該当しない
- 2第3類(自然発火性物質及び禁水性物質)・固体又は液体・空気又は水との接触危険を個別物質の性状に応じて遮断する
- 3第4類(引火性液体)・液体・可燃性蒸気を滞留させず、炎・火花などの着火源を近づけない
- 4第5類(自己反応性物質)・固体又は液体・加熱を避け、反応が急激に進行しないようにする
- 5第1類(酸化性固体)・固体・可燃物との混合を避け、熱・衝撃・摩擦を与えない
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正解: 5 第1類(酸化性固体)・固体・可燃物との混合を避け、熱・衝撃・摩擦を与えない
硝酸塩類は第1類(酸化性固体)で、状態は固体。基本判断は「可燃物との混合を避け、熱・衝撃・摩擦を与えない」である。
根拠: 総務省消防庁『危険物とは?』 第1類
問7
空気より蒸気密度が大きい可燃性蒸気が漏れたときとして正しいものはどれか。
- 1空気と混ざらない
- 2低所に滞留しやすい
- 3必ず天井だけに集まる
- 4いずれも該当しない
- 5直ちに液化して危険がなくなる
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正解: 2 低所に滞留しやすい
重い蒸気は床面、溝、くぼみなどの低所へ流れ滞留しやすい。
根拠: 基礎物理・化学(定義・計算)
問8
第2石油類・水溶性液体の数量が指定数量の3倍となる実数量はどれか。
- 11,000L
- 2いずれも該当しない
- 34,000L
- 42,000L
- 56,000L
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正解: 5 6,000L
倍数から実数量を求めるときは、指定数量に求める倍数を掛ける。
根拠: 危険物の規制に関する政令 第一条の十一・別表第三
問9
反復セット2: 硫化りんが属する類として正しいものはどれか。
- 1第4類(引火性液体)
- 2第3類(自然発火性物質及び禁水性物質)
- 3第2類(可燃性固体)
- 4第1類(酸化性固体)
- 5いずれも該当しない
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正解: 3 第2類(可燃性固体)
硫化りんは消防法別表第一の第2類(可燃性固体)として整理する。
根拠: 消防法 別表第一
問10
可燃物を燃焼場所から取り除く作用として正しいものはどれか。
- 1除去消火
- 2抑制消火
- 3冷却消火
- 4窒息消火
- 5いずれも該当しない
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正解: 1 除去消火
燃焼の三要素のうち可燃物を除く作用が除去消火である。
根拠: 基礎物理・化学(定義・計算)
ここまで10問。アプリには全680問と本番形式の模試があります。
問11
第4石油類の数量が指定数量の0.5倍となる実数量はどれか。
- 130,000L
- 212,000L
- 33,000L
- 46,000L
- 5いずれも該当しない
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正解: 3 3,000L
倍数から実数量を求めるときは、指定数量に求める倍数を掛ける。
根拠: 危険物の規制に関する政令 第一条の十一・別表第三
問12
カリウムについて、危険性が生じる仕組みとして適切な説明はどれか。
- 1液体であって、そのもの自体は燃焼しないが、混在する他の可燃物の燃焼を促進する性質を有するもの。
- 2火炎によって着火しやすい固体又は比較的低温(40度未満)で引火しやすい固体であり、出火しやすく、かつ、燃焼が速く、消火することが困難であるもの。
- 3いずれも該当しない
- 4固体であって、そのもの自体は燃焼しないが、他の物質を強く酸化させる性質を有し、可燃物と混合したとき、熱、衝撃、摩擦によって分解し、極めて激しい燃焼をおこさせる危険性を有するもの。
- 5空気にさらされることにより自然に発火する危険性を有し、又は水と接触して発火し若しくは可燃性ガスを発生するもの。
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正解: 5 空気にさらされることにより自然に発火する危険性を有し、又は水と接触して発火し若しくは可燃性ガスを発生するもの。
カリウムが属する第3類(自然発火性物質及び禁水性物質)の危険機構を押さえる。
根拠: 総務省消防庁『危険物とは?』 第3類
問13
液温上昇による蒸気圧上昇がもたらすこととして正しいものはどれか。
- 1蒸発が完全に止まる
- 2液体が必ず固化する
- 3酸素が消滅する
- 4いずれも該当しない
- 5液面上の蒸気濃度が高まりやすい
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正解: 5 液面上の蒸気濃度が高まりやすい
蒸気圧が高いほど蒸気が形成されやすい。
根拠: 基礎物理・化学(定義・計算)
問14
鉄粉を1,250kg貯蔵・取り扱うとき、指定数量の倍数はいくらか。
- 1いずれも該当しない
- 22倍
- 35倍
- 42.5倍
- 51.5倍
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正解: 4 2.5倍
指定数量の倍数は、貯蔵・取扱数量をその品名の指定数量で割って求める。
根拠: 危険物の規制に関する政令 第一条の十一・別表第三
問15
第三石油類について、危険性が生じる仕組みとして適切な説明はどれか。
- 1いずれも該当しない
- 2固体又は液体であって、加熱分解などにより、比較的低い温度で多量の熱を発生し、又は爆発的に反応が進行するもの。
- 3空気にさらされることにより自然に発火する危険性を有し、又は水と接触して発火し若しくは可燃性ガスを発生するもの。
- 4液体であって、引火性を有するもの。引火点250度未満のもの。
- 5液体であって、そのもの自体は燃焼しないが、混在する他の可燃物の燃焼を促進する性質を有するもの。
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正解: 4 液体であって、引火性を有するもの。引火点250度未満のもの。
第三石油類が属する第4類(引火性液体)の危険機構を押さえる。
根拠: 総務省消防庁『危険物とは?』 第4類
問16
酸化剤の働きとして正しいものはどれか。
- 1他の物質を還元し、自身は酸化されるだけ
- 2電子移動に関与しない
- 3いずれも該当しない
- 4他の物質を酸化し、自身は還元される
- 5必ず不活性である
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正解: 4 他の物質を酸化し、自身は還元される
酸化剤は相手から電子を受け取り相手を酸化する。
根拠: 基礎物理・化学(定義・計算)
問17
第6類を450kg貯蔵・取り扱うとき、指定数量の倍数はいくらか。
- 11倍
- 2いずれも該当しない
- 32倍
- 40.5倍
- 51.5倍
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正解: 5 1.5倍
指定数量の倍数は、貯蔵・取扱数量をその品名の指定数量で割って求める。
根拠: 危険物の規制に関する政令 第一条の十一・別表第三
問18
ニトロ化合物が属する類の法令上の状態区分はどれか。
- 1固体又は液体
- 2固体
- 3気体
- 4液体
- 5いずれも該当しない
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正解: 1 固体又は液体
消防庁の類別概要では第5類(自己反応性物質)を固体又は液体として説明している。
根拠: 総務省消防庁『危険物とは?』 第5類
問19
温度一定で気体の圧力を3倍にしたときの体積として正しいものはどれか。
- 1変わらない
- 23分の1
- 33倍
- 4いずれも該当しない
- 59倍
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正解: 2 3分の1
ボイルの法則で圧力と体積は反比例する。
根拠: 基礎物理・化学(定義・計算)
問20
第4類(引火性液体)の性質として、消防庁の概要と一致するものはどれか。
- 1空気にさらされることにより自然に発火する危険性を有し、又は水と接触して発火し若しくは可燃性ガスを発生するもの。
- 2いずれも該当しない
- 3液体であって、引火性を有するもの。引火点250度未満のもの。
- 4火炎によって着火しやすい固体又は比較的低温(40度未満)で引火しやすい固体であり、出火しやすく、かつ、燃焼が速く、消火することが困難であるもの。
- 5固体であって、そのもの自体は燃焼しないが、他の物質を強く酸化させる性質を有し、可燃物と混合したとき、熱、衝撃、摩擦によって分解し、極めて激しい燃焼をおこさせる危険性を有するもの。
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正解: 3 液体であって、引火性を有するもの。引火点250度未満のもの。
第4類(引火性液体)の基本性質は「液体であって、引火性を有するもの。引火点250度未満のもの。」である。
根拠: 総務省消防庁『危険物とは?』 第4類

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