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日商簿記2級は5題以内を90分。1題あたりの時間は3級より短い

日商簿記2級は商業簿記と工業簿記(原価計算を含む)で5題以内・90分、3級は3題以内・60分です。題数の上限で割ると、1題に使える時間は2級のほうが短くなります。公式の試験科目から計算しました。

日商簿記2級に進むと、工業簿記が加わります。範囲が広がる話はよく聞きますが、見落とされやすいのは時間の配分です。

2級と3級の試験科目

3級2級
試験科目商業簿記商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)
題数3題以内5題以内
試験時間60分90分
合格基準70%以上70%以上

1題に使える時間は短くなる

題数の上限で時間を割ってみます。

  • 3級:60分 ÷ 3題 = 20分
  • 2級:90分 ÷ 5題 = 18分

試験時間は30分延びますが、題数は2題増えます。上限どおりに出題されると、1題あたりの時間は3級より2分短くなります。しかも2級は商業簿記に加えて工業簿記まで、1回の90分で解き切る必要があります。

「3級のペースで解けば間に合う」とは限らない、ということです。見直しの時間も残すなら、1題18分よりさらに短く解く練習が要ります。

練習は時間を決めて解く

  • 1題ずつ、18分より短い時間を決めて解く
  • 商業簿記と工業簿記を、同じ日に続けて解く(本番は90分で両方を解く)
  • 70%に届かなかった回は、どの題で時間を使ったかを記録する

なお、題数は「5題以内」で、毎回5題と決まっているわけではありません。上の計算は、上限の5題が出たときの目安です。

アプリで練習する

「資格のキーホルダー」の簿記2級コースは、商業簿記と工業簿記の独自問題です。勘定科目を選び、金額を入力して答えます。

  • 模試は90分で、商業簿記の仕訳・連結・決算と、工業簿記の仕訳・原価計算をまとめて出題します
  • 半分の模試もあり、短い時間で区切って練習できます
  • 解答ごとに、計算と記帳の手順の説明が出ます

2026年11月に公開した iPhone 版 1.0.8 で、3級の水準だった81問を外して2級の水準で作った82問を入れ、模試に出す連結・決算・工業簿記・原価計算の問題も足しました。2回目の模試で、1回目と同じ問題が出にくくなっています。Android 版(いまは 1.0.6)には、まだ入っていません。

復習の進め方を読む

まず3級で1題を何分で解けているかを測ります。2級では1題18分を上限の目安に、商業簿記と工業簿記を同じ回に続けて解きます。時間が足りなかった題の型を、次の回の最初に解き直します。

いま目指す資格から、その次の挑戦まで。

「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。合格後のステップアップや、仕事に関わる別の資格の勉強にも。キャリアの節目ごとに、使い慣れたアプリで次の学びを始められます。

簿記は級ごとに別の購入対象です(3級・2級・1級・初級・原価計算初級)。各コースの最初の10問は無料。全問題・模試は級ごとの買い切りです。購入はiOSとAndroidの間で引き継がれません。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。

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問題は日本商工会議所が公表する出題区分表・試験科目をもとに独自に作成しています。公表された試験問題の転載ではありません。

出典

2026年11月7日確認。

受験資格・試験日程・申込方法・配点は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。理解の速さや合格への効果は測定していません。