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日商簿記1級は合計70%でも、1科目が40%未満なら不合格。前半と後半は分けて受けられない

日商簿記1級の合格基準は70%以上、ただし商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の1科目ごとに40%以上が必要です。前半のみ・後半のみの受験はできません。公式の試験科目から整理しました。

日商簿記1級の合格基準は「70%以上」です。ただし、その下に一文があります。「1科目ごとの得点は40%以上」。

1級の科目は4つです。合計で70%を超えても、4科目のどれか1つが40%を下回れば不合格です。

1級の試験科目

時間帯科目試験時間
前半商業簿記・会計学90分
後半工業簿記・原価計算90分
  • 合格基準:70%以上。ただし1科目ごとの得点は40%以上
  • 途中に休憩があります
  • 前半のみ・後半のみの受験はできません
  • 計算用紙はA4で、前半に1枚、後半に1枚の合計2枚です

90分で2科目。1科目に使える時間

前半も後半も、90分の中に2科目が入っています。均等に分けると、90分 ÷ 2科目 = 1科目45分です。

得意な科目に時間をかけすぎると、同じ時間帯のもう1科目が40%に届かない、ということが起こります。1級では、合計点を伸ばす前に4科目すべてを40%の上に乗せることが先です。

自分の答案を見るときは、科目ごとに分ける

  • 前半・後半の合計ではなく、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の4つに分けて得点率を出す
  • 40%を下回った科目があれば、合計が高くても「不合格の答案」として扱う
  • 1科目45分を目安に、時間を区切って解く

1級に合格すると、税理士試験の受験資格が与えられます(日本商工会議所の案内)。

アプリで練習する

「資格のキーホルダー」の簿記1級コースは、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の4科目の独自問題です。

  • 模試は前半(商業簿記・会計学)と後半(工業簿記・原価計算)に分けて出題します
  • 判定は、合計70%に加えて、科目ごとに40%を下回っていないかを見ます
  • 解答ごとに、計算と考え方の説明が出ます

2026年11月に公開した iPhone 版 1.0.8 で、2級までの水準だった99問を外し、1級の水準で作った101問に入れ替えました。連結(段階取得・持分の追加取得と一部売却・在外子会社の換算)や持分法など、1級で問われる論点です。Android 版(いまは 1.0.6)には、まだ入っていません。

復習の進め方を読む

4科目それぞれの得点率を出し、40%を下回った科目があれば、その科目から解き直します。全科目が40%を超えたら、1科目45分の目安で前半・後半を通して解き、合計70%に届くかを確かめます。

いま目指す資格から、その次の挑戦まで。

「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。合格後のステップアップや、仕事に関わる別の資格の勉強にも。キャリアの節目ごとに、使い慣れたアプリで次の学びを始められます。

簿記は級ごとに別の購入対象です(3級・2級・1級・初級・原価計算初級)。各コースの最初の10問は無料。全問題・模試は級ごとの買い切りです。購入はiOSとAndroidの間で引き継がれません。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。

App Storeで見る Google Playで見る

問題は日本商工会議所が公表する出題区分表・試験科目をもとに独自に作成しています。公表された試験問題の転載ではありません。

出典

2026年11月7日確認。

受験資格・試験日程・申込方法・配点は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。理解の速さや合格への効果は測定していません。