一級ボイラー技士の免許試験は学科だけで、4科目40問です。合格基準は「科目ごとの得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上」。
配点は4科目とも100点で均等なので、合計60%は40問中24問とそのまま読めます。クレーン系やエックス線のような配点の非対称はありません。
4科目×10問、各100点
| 科目 | 出題数 | 配点 |
|---|---|---|
| ボイラーの構造に関する知識 | 10問 | 100点 |
| ボイラーの取扱いに関する知識 | 10問 | 100点 |
| 燃料及び燃焼に関する知識 | 10問 | 100点 |
| 関係法令 | 10問 | 100点 |
4科目40問、合計400点、試験時間は4時間です。科目名は二級と同じで、判定の構造も同じです。
効くのは科目ごとの下限
24問取れていても落ちる形は、科目の下限から生まれます。各科目40%は10問中4問。どこか1科目で3問以下だと、残りの3科目が満点でも不合格です。
- 構造 10問、取扱い 10問、燃焼 10問、関係法令 3問 → 正解33問でも不合格
逆に、4科目とも4問以上で合計24問なら、どの科目で取っても合格です。配点が均等なので、二級と違って「同じ正答数で結果が入れ替わる帯」はありません。
一番低い科目を名指しで見る
必要なのは全体の正答率ではなく、一番低い科目の正答率です。
私たちが作ったアプリでは、この基準をそのまま実装しています。

解いた問題を4科目別に集計し、各40%・合計60%で判定して、足りない科目を名指しで表示します。

5つの選択肢すべてに、なぜ誤りかの解説を付けています。関係法令の問題は、ボイラー及び圧力容器安全規則の条文の原文を根拠として表示します。作業主任者の区分や伝熱面積の算定、検査証の手続のように、一級で扱う範囲の条文を根拠にしています。
- オリジナル問題119問(構造/取扱い/燃料・燃焼/関係法令)
- 科目別の合否シミュレーション
- 本試験形式の模試(20問・40問)
- 一問一答は合計10問まで無料。買い切りで、サブスクではありません。広告なし
問題はボイラー及び圧力容器安全規則・関係法令と、安全衛生技術試験協会が公表する試験科目・出題数・合格基準をもとに独自に作成しています。公表試験問題の転載ではありません。
なお、このアプリが対象にしているのは免許試験の学科です。免許の交付要件(実務経験など)は扱っていません。二級の交付要件は二級ボイラー技士の記事に整理しています。
出典
- 公益財団法人 安全衛生技術試験協会(試験実施機関) https://www.exam.or.jp/introduction/h_shokai112
- 同 公表試験問題 https://www.exam.or.jp/lckohyo/
- e-Gov法令検索 ボイラー及び圧力容器安全規則 https://laws.e-gov.go.jp/
受験資格・試験日程・申込方法・免許の交付要件は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関および都道府県労働局でご確認ください。本アプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習アプリで、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。