丙種危険物取扱者は、危険物取扱者のなかでもっとも範囲の狭い区分です。範囲が狭いぶん、試験の問題数も少なく、1問あたりの重みが大きくなります。
25問の内訳
| 科目 | 問題数 | 60%に必要 | 落とせる数 |
|---|---|---|---|
| 危険物に関する法令 | 10問 | 6問 | 4問 |
| 燃焼及び消火に関する基礎知識 | 5問 | 3問 | 2問 |
| 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 | 10問 | 6問 | 4問 |
合格基準は3科目それぞれで60%以上です。
燃焼・消火は5問しかありません。3問取れば通り、3問落とせば不合格。1問が20%です。
いちばん小さい科目が、いちばん危ない
5問の科目で3問取るのは、10問の科目で6問取るより難しくなります。問題数が少ないと、たまたま苦手な論点が続いたときに逃げ場がないからです。
10問の科目なら、2問つまずいても残り8問で立て直せます。5問の科目では、2問つまずいた時点で残りを全部当てるしかありません。
そして燃焼・消火は、法令のような暗記ではなく、燃焼の三要素や消火の原理といった理屈の科目です。後回しにされやすく、しかし取りこぼすと致命的、という位置にあります。
丙種で扱えるもの
丙種で取り扱えるのは、第4類のうち指定されたものに限られます。ガソリン、灯油、軽油、重油などです。乙種第4類のように第4類すべてではありません。
扱う油種がはっきりしている職場なら丙種で足ります。第4類全体を扱う可能性があるなら、最初から乙種第4類を受けるという選択もあります。どの区分で何ができるかは、消防庁と消防試験研究センターの公式ページで確認してください。
5問の科目を落とさないために
必要なのは、科目ごとの正答率を本番と同じ基準で見ることです。全体の正答率では、5問の科目が沈んでいても気づけません。

私たちが作ったアプリでは、250問を解いた結果を科目別に集計し、各60%の基準で判定して、足りない科目を名指しで表示します。

5つの選択肢すべてに、なぜ誤りかの解説を付けています。
- オリジナル問題250問
- ハーフ模試12問/フル模試25問
- 試験日から逆算した学習計画と弱点ループ
- 一問一答は合計10問まで無料。買い切りで、サブスクではありません。広告なし
問題は消防法、関係法令、消防庁資料および消防試験研究センターが公表する試験科目・問題数を根拠に独自作成しています。実際の試験問題の転載ではありません。甲種危険物取扱者資格保有者監修。
乙種第4類を受ける方には乙種のアプリがあります。
出典
- 一般財団法人 消防試験研究センター(試験実施機関) https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/
- e-Gov法令検索(消防法) https://laws.e-gov.go.jp/law/323AC1000000186
- 総務省消防庁「危険物とは」 https://www.fdma.go.jp/laws/laws/laws003.html
受験資格・試験日程・申込方法は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本アプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習アプリです。試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。