丙種危険物取扱者は、第4類(引火性液体)の危険物を扱う免状です。ただし、第4類のすべてではありません。
丙種が取り扱える危険物
危険物の規制に関する規則第49条は、丙種が取り扱える危険物を次のように決めています。
- ガソリン
- 灯油
- 軽油
- 第3石油類(重油、潤滑油及び引火点130度以上のものに限る)
- 第4石油類
- 動植物油類
ここに無いものは、同じ第4類でも丙種では扱えません。たとえば特殊引火物、アセトンのような第1石油類(ガソリンを除く)、アルコール類です。第4類のすべてを扱うなら乙種第4類、すべての類なら甲種です。
試験の形
| 科目 | 問題数 | 60%に必要 |
|---|---|---|
| 危険物に関する法令 | 10問 | 6問 |
| 燃焼及び消火に関する基礎知識 | 5問 | 3問 |
| 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 | 10問 | 6問 |
四肢択一の25問で、試験時間は1時間15分です。合格は3科目それぞれで60%以上です。
アプリでの扱い
「資格のキーホルダー」に、丙種危険物取扱者のコースがあります。
- 2026年11月に公開した iPhone 版 1.0.8 で、乙種の水準の物理・化学の問題と、丙種では扱えない危険物の性質を問う問題、計69問を外しました
- アセトンやアルコール類のように丙種では扱えない物品は、品名・指定数量を問う問題として法令の科目に移しました
- 代わりに、丙種の範囲で作った42問(燃焼・消火21問、性質21問)を入れました。収録は計350問です(法令188問・燃焼・消火62問・性質100問)
- 模試は本試験と同じ25問・75分で、科目ごとに60%を見て判定します(半分の模試は12問)
Android 版(いまは 1.0.6)には、この入れ替えはまだ入っていません。問題は独自に作成したもので、本試験問題の転載ではありません。正答率は練習の目安で、合否を保証しません。
復習の進め方を読む
性質・消火の問題で迷ったら、まずその物質が上の6つに入るかを確かめます。燃焼・消火は5問しかないので、模試で3問に届かない回は理由を解説で読み直します。
いまの勉強から、次の学びへ
いま目指す資格から、その次の挑戦まで。
「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。乙4は別のコースで、購入も別です。このコースの最初の10問は無料。全問題・模試は資格ごとの買い切りです。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。
App Storeで見る Google Playで見る出典
- e-Gov法令検索「危険物の規制に関する規則」第49条 https://laws.e-gov.go.jp/law/334M50000002055
- 消防試験研究センター(試験実施機関) https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/
2026年11月8日確認。
受験資格・試験日程・出題の数は年度で変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関でご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。