運行管理者試験には「貨物」と「旅客」があります。別の試験ですが、中身を並べると違うのは一部です。
出題分野を並べる
| 分野 | 貨物 | 旅客 | 出題数 |
|---|---|---|---|
| (1) | 貨物自動車運送事業法関係 | 道路運送法関係 | 8問 |
| (2) | 道路運送車両法関係 | 同じ | 4問 |
| (3) | 道路交通法関係 | 同じ | 5問 |
| (4) | 労働基準法関係 | 同じ | 6問 |
| (5) | 実務上の知識及び能力 | 同じ | 7問 |
| 合計 | 30問 |
分野名が違うのは(1)の8問だけです。30問のうち、分野名が同じなのは30 − 8 = 22問、割合にすると約**73%**です。(分野名が同じでも、旅客と貨物で問われる場面や事業の種類は変わります。)
合格基準は貨物・旅客で同じ
- 総得点が満点の60%(30問中18問)以上
- (1)〜(4)の分野ごとに1問以上、(5)は2問以上正解
分野ごとの最低ラインを足すと、1+1+1+1+2 = 6問。18問のうち残りの12問は、どの分野で取ってもかまいません。ただし、どれか1つの分野が0問((5)は1問以下)なら、合計が18問を超えても不合格です。
違いは試験の前にもある
受験資格は「実務経験1年以上」か「基礎講習の修了(または修了予定)」です。基礎講習で受ける場合、運行管理者試験センターは講習の種類と試験の種類が同じでなければならないとしています。貨物の基礎講習を修了して旅客を受ける、ということはできません。
どちらを受けるかは、勉強を始める前、講習を申し込む前に決めておく必要があります。
アプリで練習する
「資格のキーホルダー」には、運行管理者(貨物)と運行管理者(旅客)の2つのコースがあります。
- 貨物:独自問題163問(旅客の道路運送法関係は収録していません)
- 旅客:独自問題169問
- どの問題も、4つの選択肢それぞれに解説があります
- 模試は30問・90分で、18問以上と分野ごとの最低ライン((5)は2問)で判定します
本試験の「2つ選ぶ」「すべて選ぶ」形式は、どちらのコースも四択1つに置き換えています。旅客コースの改善基準告示は、令和6年4月1日適用の基準です。
復習の進め方を読む
受けるのが貨物か旅客かを決め、そのコースを選びます。模試の結果は合計だけでなく、5つの分野それぞれの正解数を見ます。(1)〜(4)で0問、(5)で1問以下の分野があれば、その分野から解き直します。
いま目指す資格から、その次の挑戦まで。
「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。合格後のステップアップや、仕事に関わる別の資格の勉強にも。キャリアの節目ごとに、使い慣れたアプリで次の学びを始められます。
各コースの最初の10問は無料。全問題・模試は資格ごとの買い切りです。貨物と旅客は別の購入対象です。購入はiOSとAndroidの間で引き継がれません。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。
App Storeで見る Google Playで見る問題は貨物自動車運送事業法・道路運送法・道路運送車両法・道路交通法・労働基準法・改善基準告示と、運行管理者試験センターが公表する出題分野・出題数をもとに独自に作成しています。試験センターの出題例の転載ではありません。
出典
- 運行管理者試験センター・CBT試験 新規受験申請の概要(出題分野・合格基準・受験資格) https://www.unkan.or.jp/outline/cbt_new.html
- 厚生労働省・改善基準告示(全文) https://www.mhlw.go.jp/content/001035032.pdf
2026年11月7日確認。
受験資格・試験日程・申込方法・配点は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。理解の速さや合格への効果は測定していません。