登録販売者試験の過去問は、各都道府県が公表しています。無料で手に入るので、これを解くのがいちばん効率のいい勉強です。
ただし、そのまま覚えると間違える問題があります。手引きの改訂で、正答が変わっているものです。
出題の根拠は「手引き」
登録販売者試験の問題は、厚生労働省の「試験問題の作成に関する手引き」に沿って作られます。この手引きは改訂されます。直近では令和8年4月に改訂されました。
つまり、令和7年度に出題された問題のうち、改訂の影響を受けた箇所は、当時の正答と今の正しい知識が食い違うことになります。
過去問集を解いていて「これ、今もこの答えでいいのか?」と迷うのはここです。
確認の手順
- 解いた問題の分野が、改訂の対象かどうかを見る
- 対象なら、最新の手引きの該当ページで現行の記述を確かめる
- 法令に関わる問題なら、e-Gov法令検索で医薬品医療機器等法の現行条文を確かめる
手間はかかりますが、ここを飛ばすと、間違った知識のまま本番に行くことになります。
合格基準は総得点7割、ただし科目の足切りがある
登録販売者の合格基準は「総得点の7割以上、かつ各科目4割以上」です(実施要領による)。
120問の内訳はこうなっています。
| 章 | 問題数 | 4割に必要 |
|---|---|---|
| 医薬品に共通する特性と基本的な知識 | 20問 | 8問 |
| 人体の働きと医薬品 | 20問 | 8問 |
| 主な医薬品とその作用 | 40問 | 16問 |
| 薬事関係法規・制度 | 20問 | 8問 |
| 医薬品の適正使用・安全対策 | 20問 | 8問 |
総得点7割は120問中84問。他の資格より高い水準です。そのうえで、40問ある「主な医薬品とその作用」で16問を切ると、総得点が何点でも不合格になります。
この章だけ問題数が倍あります。ここの出来が総得点をほぼ決めるうえに、足切りの絶対数も大きい。最優先で固める章です。
公表過去問を収録したアプリを作りました
私たちは、北海道が公表した令和7年度の実際の試験問題(北海道・東北ブロック共通・全120問)を、CC BY 4.0ライセンスに基づき出典を明記して収録したアプリを作りました。

市販の予想問題ではなく、本番で実際に出題された問題です。正答は公表された正答一覧と機械照合しています。

そして上に書いた法改正の問題については、最新の手引き(令和8年4月改訂)と照合したうえで、改正の影響を受けた問題には「出題時点の正答」と「現行制度」の両方を明記しています。自分で突き合わせる手間を省けます。
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公表過去問120問(令和7年度・北海道・東北ブロック共通)
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全選択肢に個別解説、全問に出典
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ハーフ模試60問/フル模試120問
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科目別の合否シミュレーション
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一問一答は合計10問まで無料。買い切りで、サブスクではありません。広告なし
出典
- 北海道『令和7年度登録販売者試験』(CC BY 4.0) https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iyk/r7tohansiken.html
- 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/
- e-Gov法令検索(デジタル庁) https://laws.e-gov.go.jp/
受験資格・試験日程・申込方法は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本アプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習アプリです。厚生労働省、試験を実施する各都道府県とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。