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調理師試験の問題数は全国共通ではない。国の基準は「おおむねの割合」で、関西は調理理論17問

厚生労働省の調理師試験基準は、科目ごとの問題数を「おおむね」の割合で決めています。60問なら調理理論は18問ですが、関西広域連合の令和8年度試験は17問でした。合否は6割に加え、1科目でも平均点を著しく下回ると不合格とされています。

調理師試験は、都道府県(関西では関西広域連合)が実施します。国が決めているのは「調理師試験基準」という告示で、問題数は60問以上、試験時間は120分以上です。

科目ごとの問題数は、告示では割合で決まっています。しかも「おおむね」です。

国の基準の割合と、実際の問題数

科目告示の割合60問に当てはめると関西広域連合 令和8年度
公衆衛生学15%9問9問
食品学10%6問6問
栄養学15%9問9問
食品衛生学25%15問15問
調理理論30%18問17問
食文化概論5%3問4問
合計100%60問60問

関西広域連合の令和8年度試験は、調理理論が1問少なく、食文化概論が1問多い配分でした。どちらも合計は60問です。

受験地が違えば、科目ごとの問題数が1〜2問違うことがあります。受験する地域の受験案内で、科目ごとの問題数を先に確かめてください。

合否は「6割」だけではない

関西広域連合の令和8年度の受験案内では、合否判定はこう書かれています。原則として、全科目の合計得点が満点の6割以上を合格とし、1科目でも得点がその科目の平均点を著しく下回る場合は不合格。

60問の6割は36問です。ただし、たとえば食文化概論の4問を全部落とすような極端な取り方は、合計で36問を超えても危ないということです。「著しく下回る」の具体的な点数は、この案内には書かれていません。

計算で確かめる

  • 関西広域連合 令和8年度: 9 + 6 + 9 + 15 + 17 + 4 = 60問
  • 食品衛生学と調理理論で 15 + 17 = 32問。60問の半分を超えます
  • 合計の6割: 60 × 0.6 = 36問

大きい2科目で点を積み、問題数の少ない科目も平均から大きく離れないようにする。この2つが、案内の合否判定から出てくる準備の形です。

復習の進め方を読む

模試を解いたら、合計の正解数を36問と比べ、次に6科目それぞれの正解数を見ます。問題数の少ない科目で正解が0問・1問のときは、その科目の解説から読み直し、翌日に同じ科目だけを解き直す方法を提案します。

いまの勉強から、次の学びへ

アプリの調理師コースは、調理師試験基準(6科目・60問・120分)に沿った独自問題と、関西広域連合・北海道が公表した令和6〜8年度の試験問題299問(原文のまま・出典つき・解説は独自)を収録しています。模試の科目配分は告示の割合(調理理論18問・食文化概論3問)によるもので、地域ごとの配分の違いは反映していません。合否の判定は総得点の6割を目安にしています。

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出典

2026年11月7日確認。

受験資格・試験日程・申込方法・合格基準は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。