2級電気工事施工管理の第一次検定は、62問が出題され、そのうち40問を解きます。合格基準は得点が60%以上で、1級のような応用能力の別基準はありません。
数えてみると、全員が解く必須問題は9問だけです。残りの31問は、53問の中から自分で選びます。22問ははじめから解きません。
必須9問、選択31問
令和8年度(前期)の問題用紙の注意事項では、こうなっています。
| 問題番号 | 解き方 | 解く数 | 解かない数 |
|---|---|---|---|
| No.1〜No.4 | 必須 | 4問 | 0問 |
| No.5〜No.10 | 6問から選ぶ | 4問 | 2問 |
| No.11〜No.29 | 19問から選ぶ | 10問 | 9問 |
| No.30〜No.35 | 6問から選ぶ | 3問 | 3問 |
| No.36〜No.40 | 必須(No.37〜No.40は施工管理法の能力問題) | 5問 | 0問 |
| No.41〜No.50 | 10問から選ぶ | 6問 | 4問 |
| No.51〜No.62 | 12問から選ぶ | 8問 | 4問 |
| 合計 | 40問 | 22問 |
いちばん幅があるのはNo.11〜No.29で、19問から10問です。9問は解きません。
選択問題は、指定数より多く解くと減点されます。「多めに解いて良いほうを採ってもらう」はできないので、本番でどれを解くかを決めて練習するほうが効きます。
24問の内訳を置いてみる
40問の60%は24問です。
- 必須9問を全問正解しても、あと15問が要ります。選択31問の48.4%です
- 必須を全部落とすと、選択31問から24問、77.4%が要ります
必須の9問は全員が同じ問題を解く部分で、ここを落とすと選択で取り返す幅が一気に狭くなります。能力問題の4問もこの中に入っています。
アプリでの扱い
「資格のキーホルダー」の2級電気工事施工管理コースは、選び方まで模試で再現しています。
- 独自問題310問を、各62問の5回分の模試にまとめています
- 模試は各群の指定数に従って40問を選び、150分で解きます
- 電気工学等21問・施工管理法11問・法規8問、各1点の40点満点。全体24点(60%)を練習の目標とし、科目別や能力問題だけの足切りは設けていません
- 施工管理法の能力問題は五肢択一、その他は四肢択一
- 半分の模試は第1回から編集した固定20問・75分(目標12点)
- 法令は2026年1月1日を基準にしています
問題は独自に作成したもので、公表過去問の原文・原図は収録していません。正答率は練習の目安で、合否を保証しません。
復習の進め方を読む
最初の模試では選び方を決めず、解けそうな問題を選びます。結果を見て、選択の範囲ごとに「選んで正解した」「選んで間違えた」「選ばなかった」を分け、次の回から本番で解く範囲を決めて練習します。
いまの勉強から、次の学びへ
いま目指す資格から、その次の挑戦まで。
「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。合格後に1級電気工事施工管理へ進むときも、同じアプリで始められます。このコースの最初の10問は無料。全問題・模試はこの資格専用の買い切りで、1級や第二種電気工事士などの購入とは別です。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。
App Storeで見る Google Playで見る出典
- 建設業振興基金 令和8年度(前期)2級電気工事施工管理技術検定 第一次検定問題 https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r08_2dgz_mondai.pdf
- 国土交通省「令和8年度技術検定の合格基準について」 https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001984499.pdf
受検資格・試験日程・出題の数は年度や期で変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関でご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。