第一種電気工事士の学科試験は、第二種と同じ50問です。ただ、中身の配分が大きく違います。電気技術者試験センターの案内を並べるとこうなります。
| 試験時間 | 一般問題 | 配線図問題 | |
|---|---|---|---|
| 第二種 | 120分 | 30問程度 | 20問程度 |
| 第一種 | 140分 | 40問程度 | 10問程度 |
1問2点、合格基準点60点(50問中30問)で数えると、第一種の配線図は20点、一般問題は80点です。第二種では配線図が40点ありました。第一種では配線図の重さが半分になり、一般問題の重さが増えます。
第二種で「配線図で稼ぐ」組み方をした人ほど、ここで配分を組み直す必要があります。
配線図の取り方と、一般問題に要る数
一般問題40問・配線図10問として、60点に必要な一般問題の正解数を計算します。
| 配線図の正解 | 配線図の点数 | 一般問題に要る正解 |
|---|---|---|
| 0問 | 0点 | 40問中30問(75.0%) |
| 5問 | 10点 | 40問中25問(62.5%) |
| 10問 | 20点 | 40問中20問(50.0%) |
配線図を満点にしても、一般問題で半分が要ります。第二種では配線図を満点にすれば一般問題は3分の1で届いたので、同じ感覚で臨むと足りません。
出題数は「程度」と示されていて、回によって前後することがあります。試験時間も、1問あたりにすると第二種は2.4分、第一種は2.8分です。
アプリでの扱い
「資格のキーホルダー」の第一種電気工事士コースは、学科試験の構成で練習します。
- 独自問題346問。うち配線図76問
- 配線図は高圧受電設備の単線結線図で、JIS C 0617・JIS C 0303:2000の図記号で作図しています
- 一般問題40問程度・配線図問題10問程度の50問・140分の模試。1問2点、60点を基準に表示します
- 写真で答える問題と技能試験は収録していません
問題は独自に作成したもので、試験センターが公表した過去問題の転載ではありません。正答率は練習の目安で、合否を保証しません。
復習の進め方を読む
模試の結果を「一般問題」と「配線図」に分けて点数にします。一般問題は分野ごとに間違えた数を並べ、80点ぶんのうちどこで落としているかを先に確かめます。
いまの勉強から、次の学びへ
いま目指す資格から、その次の挑戦まで。
「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。このコースの最初の10問は無料。全問題・模試は資格ごとの買い切りで、第二種電気工事士の購入とは別です。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。
App Storeで見る Google Playで見る出典
- 一般財団法人 電気技術者試験センター 第一種電気工事士の学科試験のポイント(試験時間・出題数) https://www.shiken.or.jp/construction/first/department/
- 同 第二種電気工事士の学科試験のポイント(試験時間・出題数) https://www.shiken.or.jp/construction/second/department/
合格基準点は回ごとに試験センターが公表します。試験時間・出題数は変更される場合があります。正式な情報は必ず試験実施機関でご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。