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消防設備士 甲5は乙5の1.5倍ではない。基礎的知識(機械)だけが2倍になる

消防設備士5類(避難はしご・救助袋・緩降機)は電気の問題がない類です。甲5と乙5の筆記を科目ごとに比べると、法令は1.5倍、構造は1.33倍、基礎的知識(機械)は2倍。増え方の違いと、電気工事士の免除が使えない点を整理しました。

消防設備士の第5類は、金属製避難はしご・救助袋・緩降機を扱う類です。乙5は整備・点検、甲5はそれに加えて工事ができます。

筆記は甲5が45問、乙5が30問で、全体では1.5倍です。ところが科目ごとに見ると、増え方がそろっていません。いちばん増えるのは基礎的知識(機械)で、5問から10問の2倍になります。

科目ごとの増え方

科目乙5甲5甲5÷乙5
消防関係法令10151.5倍
基礎的知識(機械)5102倍
構造・機能・(工事・)整備15(機械9・規格6)20(機械12・規格8)1.33倍
筆記の合計30451.5倍
実技鑑別等5鑑別等5・製図2

乙5で構造・機能に慣れた人が甲5に進むと、構造は5問しか増えません。代わりに基礎的知識が5問増え、科目の中での比重が大きくなります。筆記に占める基礎的知識の割合は、乙5の5÷30=16.7%から、甲5の10÷45=22.2%に上がります。

必要な正答数

合格基準は各科目40%以上・全体60%以上(必要数は切り上げ)、さらに実技60%以上です。

科目乙5 必要数甲5 必要数
消防関係法令4 / 106 / 15
基礎的知識(機械)2 / 54 / 10
構造・機能・(工事・)整備6 / 158 / 20
全体18 / 3027 / 45

電気の問題がなく、電気工事士の免除もない

5類は、基礎的知識も構造・機能も機械と規格だけで、電気の問題がありません。1〜4類では電気工事士・電気主任技術者の免状で電気の問題が免除されますが、5類では何も免除されません。公式の一覧では、電工・電主の免状がある人の試験時間は、甲5が3時間15分、乙5が1時間45分のままです。

5類は構造・機能の中で規格の割合も大きく、甲5は20問中8問、乙5は15問中6問(どちらも40%)です。1類は甲1が20問中4問、乙1が15問中3問(どちらも20%)なので、比べると2倍です。

アプリで練習する

私たちParticles and Wavesが作っている「資格のキーホルダー」には、甲5と乙5のコースがあります。

  • 甲5:独自問題367問(うち基礎的知識68問、構造・機能・工事・整備145問、実技(鑑別等)の練習47問、製図を択一で練習する問題19問)(iPhone 版 1.0.8。Android 版 1.0.6 は292問のまま)
  • 乙5:独自問題257問(うち基礎的知識50問、構造・機能・整備89問、実技の練習33問)
  • どの問題も、4つの選択肢それぞれに解説があります
  • 模試は筆記と同じ構成(甲5は45問、乙5は30問。ハーフは23問・15問)で、各科目40%・全体60%で判定します

実技は本番が記述式のため、写真の代わりにプログラムで描いた図を使う四択の練習として収録し、模試には入れていません。製図は図を描く練習ではありません。iPhone 版 1.0.8 で、図を見て正しいものを選ぶ形の問題を科目「製図(択一で練習)」にまとめました(本番は記述式・図面作成)。

復習の進め方を読む

乙5から甲5に進む人は、「科目別ドリル」で基礎的知識を先に解き、10問中4問の下限に余裕があるかを確かめます。そのあとで工事の問題と実技(鑑別等・製図)の練習を足します。

いま目指す資格から、その次の挑戦まで。

「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。合格後のステップアップや、仕事に関わる別の資格の勉強にも。キャリアの節目ごとに、使い慣れたアプリで次の学びを始められます。

このコースの最初の10問は無料。全問題・模試は資格ごとの買い切りです。甲5と乙5は別の購入対象です。購入はiOSとAndroidの間で引き継がれません。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。

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問題は消防法・関係法令・消防庁の告示と、消防試験研究センターが公表する試験科目・問題数をもとに独自に作成しています。公表された試験問題の転載ではありません。

出典

2026年11月7日確認。

受験資格・試験日程・免除の条件・申請方法は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本アプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習アプリで、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。