宅建アプリの選び方|無料でどこまで使える?一問一答・模試・法改正対応で見る5つの観点
宅建の勉強をアプリで進める人は多く、App Store でも「宅建 一問一答」「宅建 過去問」「宅建合格アプリ」といった検索が並びます。ただ、アプリによって収録の方針や無料で使える範囲が大きく違います。インストールする前に確かめたい5つの観点をまとめ、最後に当社の「宅建 一問一答 試験対策問題集」がそれぞれどうなっているかを示します。
1. 法令の基準日が今年度の試験に合っているか
宅建試験は、試験を実施する年度の4月1日現在で施行されている法令から出題されます(不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」)。2026年度は令和8年4月1日が基準日で、区分所有法の決議要件の見直しや、住所等変更登記の申請義務化が範囲に入ります。アプリの説明や問題に「何年何月何日時点の法令か」が書かれているかを確認してください。改正の中身は宅建 法改正 2026にまとめています。
2. 正解だけでなく、全選択肢に解説と根拠があるか
四肢択一の宅建では、誤りの選択肢がなぜ誤りかを説明できるかが得点を分けます。正解の解説だけのアプリより、全選択肢に解説があるものが復習に向きます。法令問題なら、根拠の条文を確認できるとさらに確実です。
3. 無料でどこまで使えて、課金はどの形か
「無料」とあっても、毎日決まった数だけ解ける、広告を見れば解ける、最初の数問だけ無料など、形はさまざまです。課金も、一度払えば終わる買い切りと、毎月・毎年払い続けるサブスクリプションがあります。宅建は合格すれば使わなくなる教材なので、試験日までの期間と合わせて総額で比べるのがおすすめです。
4. 本試験と同じ形式の模試があるか
本試験は50問・2時間、登録講習修了者は5問が免除され45問・1時間50分です。一問一答だけでなく、この形式で時間を計って解ける模試があると、時間配分の練習ができます。合格点の目安は過去12年の合格点の推移を参照してください。
5. スキマ時間とオフラインで使えるか
通勤中や休憩中に使うなら、1問ずつ短く進められること、電波が弱い場所でも問題が表示されることが大切です。問題をアプリ内に持っているか、通信が必要かを確認しましょう。
当社アプリ「宅建 一問一答 試験対策問題集」の場合
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 法令の基準日 | 令和8年4月1日。法令問題は e-Gov 法令検索の条文と毎週照合し、修正はアプリの更新を待たずに配信します。 |
| 収録問題 | 119問(宅建業法40・権利関係36・法令上の制限16・税と価格6・免除科目21)。令和8年度試験向けの統計と法改正の問題を含みます。過去問の転載ではない独自問題で、全論点を網羅する教材ではありません。 |
| 解説と根拠 | 全選択肢に解説。法令問題98問には根拠条文を収録し、統計などは公式資料の出典を示しています。 |
| 無料で使える範囲 | ドリル累計10問とハーフ模試1回。無料枠は毎日リセットされません。 |
| 課金の形 | 買い切りのPro(一度の購入)。サブスクリプション・広告・アカウント登録はありません。 |
| 模試 | 標準50問・120分と、5問免除45問・110分を切り替え可能。短時間のハーフ模試もあります。 |
| スキマ時間・オフライン | 一問一答のほか、問題と答えを自動で表示する「流し勉強」。問題はアプリに同梱しているので、電波がなくても解けます。 |
まずは無料問題15問(解答・解説つき)で、問題と解説の雰囲気を確かめてからインストールしてください。
本ページとアプリは公式試験機関によるものではありません。試験制度・法令は変更される場合があるため、受験前に公式情報をご確認ください。