准看護師試験は都道府県が実施します。ただ、問題数と科目ごとの配分は、厚生労働省の告示「准看護師試験基準」で全国共通に決まっています。
この配分を見ると、どこに時間をかけるかがはっきりします。150問のうち122問が看護の5科目です。
科目ごとの問題数(准看護師試験基準)
| 科目 | 問題数 |
|---|---|
| 人体の仕組みと働き | 9問 |
| 栄養 | 3問 |
| 薬理 | 4問 |
| 疾病の成り立ち | 8問 |
| 保健医療福祉の仕組み | 2問 |
| 看護と法律 | 2問 |
| 基礎看護 | 48問 |
| 成人看護 | 36問 |
| 老年看護 | 14問 |
| 母子看護 | 12問 |
| 精神看護 | 12問 |
| 合計 | 150問 |
出題は四肢択一で、試験時間は「1問につき1分程度」とされています。
計算で確かめる
- 看護の5科目(基礎・成人・老年・母子・精神): 48 + 36 + 14 + 12 + 12 = 122問
- それ以外の6科目: 9 + 3 + 4 + 8 + 2 + 2 = 28問
- 基礎看護と成人看護の2科目だけで 48 + 36 = 84問。全体の56%です
「60%」は下限として書かれている
告示の合格判定の基準は「各合格者の得点がいずれも満点の百分の六十を下回らないこと」です。150問なら90点。合格した人は全員90点以上、という書き方です。実際の合格発表は受験した都道府県で確認してください。
科目ごとの最低点は告示にありません。そこで、極端な場合を計算してみます。
- 看護以外の6科目28問をすべて落としたとすると、90点を看護の5科目122問から取る必要があります
- 90 ÷ 122 = 73.8%。看護の科目で7割を大きく超える正答率が要ります
28問は少なく見えますが、ここを落とすと看護の科目の負担が一気に上がります。基礎看護と成人看護で点を積み、2問・3問の小さな科目は落とさないという順番になります。
復習の進め方を読む
最初に150問の模試を1回解き、11科目ごとの正解数を表に書き出します。基礎看護と成人看護の間違いから解説を読み直し、問題数の少ない6科目は1問ずつ理由を説明できるまで繰り返す方法を提案します。
いまの勉強から、次の学びへ
アプリの准看護師コースは、准看護師試験基準の11科目・150問・150分の構成に沿った独自の練習用模試5回、計750問です。四肢から1つ選び、全問を提出してから答え合わせをします。総得点90点/150点を練習の目標にしています。公表された試験問題の原文・原図は収録していません。個別の診療・処置・服薬を判断するためのアプリではありません。
いま目指す資格から、その次の挑戦まで。
「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。合格後のステップアップや、仕事に関わる別の資格の勉強にも。キャリアの節目ごとに、使い慣れたアプリで次の学びを始められます。
このコースの最初の10問は無料。全問題・模試は資格ごとの買い切りです。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。
App Storeで見る Google Playで見る出典
- 厚生労働省 准看護師試験基準(平成12年厚生省告示第136号) https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00012750&dataType=0&pageNo=1
2026年11月7日確認。
受験資格・試験日程・申込方法・合格基準は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。