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看護師国試の必修は5回とも「40点以上」。動くのは一般・状況設定の合格点だけ

看護師国家試験の合格基準は2つあり、必修問題は第111〜115回とも原則40点以上(満点は50点、第113回は49点)。一般・状況設定問題は状況設定が1問2点の250点満点で、合格点は148点から167点まで回ごとに動きます。

看護師国家試験は240問です。合格基準は「必修問題」と「一般問題・状況設定問題」の2本立てで、両方を満たさないと不合格になります。

2本の基準は性格が違います。必修はここ5回、ずっと40点以上です。一般・状況設定の合格点は、回によって約20点動いています。

240問を2つの基準で見る

厚生労働省の合格基準は「必修問題及び一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2点」です。公表問題を数えると、各回の内訳はこうなります。

区分問題数1問あたり満点判定
必修問題50問1点50点必修だけで判定
一般問題130問1点130点一般と状況設定の合計で判定
状況設定問題60問2点120点一般と状況設定の合計で判定

一般と状況設定を合わせて満点は250点です。そのうち120点、つまり48%が状況設定から来ます。状況設定は1問で一般の2問ぶんです。

採点から外された問題がある回は、満点が減ります。第115回は一般・状況設定が249点満点でした。

合格点の推移(第111〜115回)

回必修問題一般・状況設定一般・状況設定の得点率
第115回40点以上/50点166点以上/249点66.7%
第114回40点以上/50点148点以上/250点59.2%
第113回40点以上/49点158点以上/250点63.2%
第112回40点以上/50点152点以上/249点61.0%
第111回40点以上/50点167点以上/250点66.8%

得点率は合格点を満点で割った値で、小数第2位を四捨五入しています。

一般・状況設定は、いちばん低い第114回の148点と、いちばん高い第111回の167点で19点の差があります。一方、必修の基準は5回とも原則40点以上です。第113回は満点49点のうち40点以上でした。第111回と第113回は、必修の一部を採点対象から外された受験者に、満点に応じた別の点数が示されています。

必修で1点足りないと、ほかが満点でも落ちる

必修が39点なら、一般・状況設定が250点満点でも不合格です。2つの基準は足し合わせません。

逆に、一般・状況設定の目標は「この点数なら安全」と決めにくいものです。第114回なら148点で足りましたが、その点数は第111回や第115回では届いていません。

だから準備は2つに分けます。

  • 必修は8割を固定の目標にする。 50問中40問。基準が動いていないので、ここは目標を決めやすい区分です。
  • 一般・状況設定は、過去の高い回の合格点を上回る練習をする。 状況設定は1問2点なので、ここを落とすと点の減り方が倍になります。

必修の模試で40問を確かめる

アプリの看護師国家試験コースは、厚生労働省が公表した第111〜115回の試験問題を、出典を明記して収録しています。問題文・選択肢・正答は公表されたもので(公共データ利用規約 第1.0版)、選択肢ごとの解説は Particles and Waves が作成しました。厚生労働省によるものではありません。

  • 収録は1,190問。5回分1,200問のうち、厚生労働省が採点除外とした3問と、数値を入力する形式の計算問題7問は収録していません
  • 模試は必修の形式で50問・50分。40問以上の正解で合格の判定を出します
  • 一般・状況設定の合計点による合否の模試には対応していません
復習の進め方を読む

まず必修の模試を50分で解き、正解数を40問と比べます。間違えた必修の問題は分野ごとに分け、解説を読んで理由を説明できなかったものを次の日にもう一度解く方法を提案します。一般・状況設定の練習では、状況設定の1問を2点として数えて自分の点数を出します。

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アプリでは看護師国家試験の公表問題を選択式で解けます。個別の看護・診療の判断や、受験資格の判定には使えません。

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このコースの最初の10問は無料。全問題・模試は資格ごとの買い切りです。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。

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出典

2026年11月7日確認。

受験資格・試験日程・申込方法・合格基準は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。