理学療法士国家試験は、一般問題と実地問題で1問の重さが違います。厚生労働省の第61回の合格基準は次のとおりです。
| 区分 | 1問あたり | 満点(第61回) |
|---|---|---|
| 一般問題 | 1点 | 160点 |
| 実地問題 | 3点 | 117点 |
| 合計 | 277点 |
合格の条件は2つ。総得点167点以上と、実地問題41点以上です。どちらかが欠けると不合格です。
実地問題の満点117点は、1問3点で39問ぶんです。同じ回の作業療法士の実地は120点満点でした。第61回の理学療法士では、採点除外等の取扱いをした問題が3問公表されています。
120問正解で落ちる人と受かる人
どちらも正解数は120問です。
- 一般100問 + 実地20問 → 100 + 20 × 3 = 160点。167点に届かず不合格
- 一般90問 + 実地30問 → 90 + 30 × 3 = 180点。実地90点も41点以上で合格
実地を10問多く取った人が、一般を10問多く取った人より20点上に行きます。実地の1問は、一般の3問と同じ重さです。
実地41点は14問
実地の基準41点を問題数に直すと、41 ÷ 3 = 13.7。13問では39点で届かず、**14問(42点)**が必要です。
この基準は回によって変わります。第61回の作業療法士は、実地120点満点のうち43点以上でした。自分が受ける回の基準は、合格発表で確認してください。
準備の順番
- 実地問題は点数で効く。症例を読んで判断する問題を、時間を取って練習する
- 一般問題は数で効く。解剖・生理・運動学などの共通の範囲で落とさない
- 模試の結果は正解数ではなく、一般 + 実地×3 の点数で見る
復習の進め方を読む
模試を解いたら、正解数ではなく「一般の正解数 + 実地の正解数 × 3」で点数を出し、実地だけの点数も別に書きます。実地で間違えた問題から解説を読み直し、翌日にもう一度解く方法を提案します。
いまの勉強から、次の学びへ
アプリの理学療法士コースは、共通100問・専門一般60問・専門実地40問の計200問の模試を、午前・午後を通しの320分で行います。一般は1問1点、専門実地は1問3点の計280点で、総得点60%以上かつ実地36%以上を練習の目安にしています。共通科目内の出題数はアプリ独自の配分で、公式の固定配分ではありません。
問題は独自問題に加え、利用条件を確認した第61回の公表問題167問を出典つきで収録しています(図や写真の権利・内容を確認できない問題等は除いています)。解説は Particles and Waves によるものです。理学療法士と作業療法士は、それぞれ別の購入・学習記録です。
いま目指す資格から、その次の挑戦まで。
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App Storeで見る Google Playで見る出典
- 厚生労働省「第61回理学療法士国家試験及び第61回作業療法士国家試験の合格発表について」(合格基準) https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2026/siken08_09/about.html
- 厚生労働省 第61回理学療法士・作業療法士国家試験公表問題 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html
- 厚生労働省 理学療法士国家試験の施行 https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/rigakuryouhoushi/
2026年11月7日確認。
受験資格・試験日程・申込方法・合格基準は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。