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作業療法士国試の実地43点は「15問」。14問だと総得点が高くても落ちる

第61回作業療法士国家試験の合格基準は、総得点167点以上(278点満点)かつ実地問題43点以上(120点満点)。実地は1問3点なので14問では42点で届きません。総得点192点でも不合格になる形を計算で示します。

作業療法士国家試験には、総得点とは別に実地問題だけの基準があります。厚生労働省の第61回の合格基準は次のとおりです。

区分1問あたり満点(第61回)基準
一般問題1点158点単独の基準なし
実地問題3点120点43点以上
合計278点167点以上

両方を満たした人が合格です。

43点を問題数に直す

実地は1問3点です。43 ÷ 3 = 14.3。

  • 14問正解 → 42点。1点足りずに不合格
  • 15問正解 → 45点。基準を満たす

実地120点満点は40問ぶんです。必要なのは40問中15問です。

192点でも落ちる形

一般158問のうち150問、実地14問を正解したとします。

  • 総得点: 150 + 14 × 3 = 192点。167点を25点上回る
  • 実地: 42点。43点に届かない

総得点で余裕があっても、実地の基準で不合格です。2つの基準は足し合わせません。

逆に、実地15問(45点)を取った場合、総得点167点に届くには一般で 167 − 45 = 122点が要ります。

基準の点数は回ごとに決まる

同じ第61回でも、理学療法士は実地41点以上/117点満点、作業療法士は43点以上/120点満点でした。満点も基準も、試験と回によって違います。受ける回の数字は合格発表で確認してください。

準備としては、実地は「15問を確実に」から始めるのが計算上の出発点です。そのうえで、総得点167点に必要な一般の点数を逆算します。

復習の進め方を読む

模試を解いたら、実地の正解数を15問と比べ、次に「一般の正解数 + 実地の正解数 × 3」で総得点を出します。実地で間違えた問題から解説を読み直し、理由を説明できなかったものを翌日にもう一度解く方法を提案します。

いまの勉強から、次の学びへ

アプリの作業療法士コースは、共通100問・専門一般60問・専門実地40問の計200問の模試を、午前・午後を通しの320分で行います。一般は1問1点、専門実地は1問3点の計280点で、総得点60%以上かつ実地36%以上を練習の目安にしています(120点の36%は43.2点で、実地は15問の正解で満たします)。共通科目内の出題数はアプリ独自の配分で、公式の固定配分ではありません。

問題は独自問題に加え、利用条件を確認した第61回の公表問題171問を出典つきで収録しています(図や写真の権利・内容を確認できない問題等は除いています)。解説は Particles and Waves によるものです。理学療法士と作業療法士は、それぞれ別の購入・学習記録です。

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出典

2026年11月7日確認。

受験資格・試験日程・申込方法・合格基準は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。