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社会福祉士国試の「0点で不合格」は科目ではなく6つの科目群で見る

社会福祉士国家試験は129点満点。総得点の60%程度を基準に補正した点数以上で、かつ6つの科目群すべてで得点が必要です。1つの科目群が0点なら、残りが全問正解の86%でも不合格になります。

社会福祉士国家試験は、1問1点の129点満点です。合格基準は2つあります。

  1. 総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上
  2. 6つの科目群すべてで得点があること

2つ目の判定の単位は、1つ1つの科目ではなく「科目群」です。科目群は、2〜4の科目をまとめたものです。

6つの科目群

科目群含まれる科目アプリの問題数
1医学概論、心理学と心理的支援、社会学と社会システム18問
2社会福祉の原理と政策、社会保障、権利擁護を支える法制度24問
3地域福祉と包括的支援体制、障害者福祉、刑事司法と福祉21問
4ソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワークの理論と方法、社会福祉調査の基礎21問
5高齢者福祉、児童・家庭福祉、貧困に対する支援、保健医療と福祉24問
6ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法(専門)、福祉サービスの組織と経営21問

科目群の名前と構成は試験センターの合格基準によります。問題数はアプリの模試の配分で、合計は公式の満点129点と同じです(18 + 24 + 21 + 21 + 24 + 21 = 129)。第37回・第38回の公表問題では、科目群1は問題1〜18の18問でした。

86%取っても落ちる形

科目群1の18問をすべて落とし、残り111問を全部正解したとします。111 ÷ 129 = 86.0%。補正前の目安になる60%(129 × 0.6 = 77.4点)を大きく超えます。

それでも、科目群1が0点なので不合格です。

逆に、科目が1つ0点でも、科目群で得点があれば条件は満たす

判定は科目群ごとなので、たとえば科目群3の中で「刑事司法と福祉」の問題をすべて落としても、同じ科目群の地域福祉や障害者福祉で1問でも取れていれば、科目群3は「得点あり」です。

これは苦手な科目を捨ててよいという意味ではありません。総得点の基準は別にあり、補正後の合格点は試験後に決まります。ただ、0点の判定を心配する単位は6つだと分かると、模試の見直しで確認する場所が減ります。

共通科目の免除を受ける人は、45点満点・2科目群

社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2の規定で試験科目の一部免除を受ける人は、配点が45点満点で、得点が必要な科目群は2つになります。自分がどちらに当たるかは、受験の案内で確認してください。

復習の進め方を読む

模試を解いたら、総得点の前に6つの科目群それぞれの正解数を見ます。0問の科目群があれば、その科目群の解説から読み直し、翌日に同じ科目群だけを解き直す方法を提案します。

いまの勉強から、次の学びへ

アプリの社会福祉士コースは、6科目群129問の構成の模試を、午前・午後を通しの225分で行います。総得点の60%以上かつ6科目群すべてで1問以上の正解を合格の目安にしています(本試験の合格点は難易度で補正されます)。「2つ選びなさい」の問題は、2つとも正しく選んだときだけ正解として数えます(本試験の部分点の扱いは公表されていません)。共通科目の免除を受けて専門科目45問だけを受ける形の模試には対応していません。

問題は独自問題のほか、社会福祉振興・試験センターが公表した第37・38回の試験問題248問を原文のまま収録しています(出典を各問に記載。現在の法令・制度で正答が変わる問題などは除いています)。解説は Particles and Waves が独自に作成したもので、社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。

いま目指す資格から、その次の挑戦まで。

「資格のキーホルダー」は、さまざまな資格を1つのアプリで学べる問題集です。合格後のステップアップや、仕事に関わる別の資格の勉強にも。キャリアの節目ごとに、使い慣れたアプリで次の学びを始められます。

このコースの最初の10問は無料。全問題・模試は資格ごとの買い切りです。購入対象・価格はアプリ内で確認できます。

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出典

2026年11月7日確認。

受験資格・試験日程・申込方法・合格基準は変わることがあります。正式な情報は必ず試験実施機関の公式サイトでご確認ください。本記事とアプリは Particles and Waves が制作した非公式の学習教材で、試験実施機関とは関係がなく、合格を保証するものでもありません。